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加藤 優志:2年目


こんにちは、エルカミノカレッジに在籍している加藤優志です。アメリカに渡米して約2年経ちました。2017年を振り返り、サッカーや勉強、そして私生活含め去年よりも刺激的な1年になりました。昨年、一年を振り返ってみて私が最も気づかされたことは、優れた成果、業績を残すこと、そして、物事を柔軟に考えることです。


サッカーの成果を振り返ると、去年に比べて私の出場時間は大幅に減少してしまいました。なかなか試合に出れないとういこと多く続いて、精神的に辛い日々が長くありました。00の選手たちが素晴らしい活躍をしている中で私は目に見える結果がなく悔しい一年でもありました。自分に与えられている出場時間が短かったので、短時間でいかに「結果」を残すことが重要であり、「結果」残すことがいかに難しいものであるか思い知らされたシーズンでした。しかし、辛い日々が多くあった反面、この先、海外生活をする中で重要な経験を積むことができました。出場機会が少ない時期に私はいくつかのことを行動に起こしてみました。ある時はチームメイトやクラスメイトといつもより多く話してみたり、ある時は個人的に監督と戦術について話してみたり、私なりにプレー以前のことに向き合ってみました。その結果、少しずつではあったものの出場機会も増え、結果にも結びつき始めてきたのかなと思いました。昨シーズン、出場機会が少ない理由を “プレーが悪いから” という理由のせいだけにせず、そこで、柔軟に考えることができたことは自分として成長できた部分でもありました。私がカリフォルニア州に来た一年目のシーズンは今よりも出場機会が恵まれていたものの、サッカーを楽しめたか⁇と聞かれたらそうではありませんでした。しかし、2年目の昨シーズンはサッカーを充実したものとして終えることができました。私は国との相性もあると思いますが、その人について深く知らない、その人の個性だったり、国について、何も知らないまま逃げ出すのは嫌なので、今いる地域をもっと理解し、その地域にある大学や社会人チームでこれからもサッカーを続けていきたいと思います。そして、勉強の方も頑張ります。。。ところで、私は今年2年ぶりに日本へ帰郷しました。自分なりにしかできないカタチでたくさんの友人、親戚、家族に会い、話す時間を設けることができました。1ヶ月という短い期間ではありましたが、本当に濃く、貴重な時間でした。日本でもアメリカでも今では待っていてくれる友人や家族がいるのでこれからもポジティヴに頑張っていきたいと思います。2018の抱負は、たくさんの国に訪れてたくさんの人々に出会うことです。

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